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モデルハウス気密測定 ~京都建物の高性能住宅~

 昨年(2022年)建築物省エネ法・建築基準法が改正され、2050年にむけて日本の住宅の省エネ基準指針が改められました。少ないエネルギーで快適な住まいを作る住宅の断熱性気密性、そして再生可能エネルギー活用の為の太陽光発電など、来る未来に向けての住宅の目標が改めて示されました。

また省エネルギーだけではなく、近い将来に高い確率で発生が予想されている南海トラフ地震などの大地震も恐れられている昨今は、住宅の耐震性も重要となっています。
 京都建物株式会社ではこれからの未来に需要のある、耐震性・断熱性・気密性などに優れた住宅づくりに取り組んでいます。

設計計算上可能かどうか?だけではなく、施工において高い精度が求められる気密性なども実証するため、当社分譲地ロハスリゾートけいはんな精華台東にて先導的モデルハウスの建築に取り掛かりました。


【ポイント】

断熱性を評価する断熱等級は最高等級の7等級を取得し、UA値は0.25W/(㎡K)

UA値とは・・・建物の断熱性を数値で表したもので、数値が小さいほど断熱性能が高く、建物の省エネルギー性能に大きな影響を与えます。

 一次エネルギー等級は最高等級の6等級で、太陽光10Kw搭載可能とし、BEI値は0.47を達成。

 耐震等級はもちろん最高等級の3等級取得で、さらに当社オリジナルの制震装置「MIKATA」を搭載しています。



そして今回!省エネ住宅において、とくに施工能力を問われる部分である気密性について、気密測定の結果、相当隙間面積であるC値において0.2㎠/㎡という試験結果になりました!!

気密測定の様子

C値とは・・・家にどのぐらい隙間があるのかを示した数値で、C値の値が小さいほど隙間が少なく気密性が高いとされています。

「C値=住宅全体の隙間の合計面積÷延べ床面積」

気密住宅のC値は1.0以下と言われています。このモデルハウスの延べ床面積は114.20㎡ですので、一般的な気密住宅C値1.0の場合だと、家全体で114.20㎠の隙間にあたります。はがき一枚のサイズが148㎠なのではがきより少し小さい程度の隙間があるとされます。

今回のモデルハウスの試験結果はC値0.2でしたので、家全体で22.84㎠、つまりはがきの1/6以下(名刺の半分以下)の隙間ということになります!

C値0.5㎠/㎡を目指す他のハウスメーカーと比較しても好成績な結果となりました。

気密測定結果


2050年に求められている住宅性能よりも大きくリードする住宅づくりにおいても、京都建物での施工性は実証することができました!

時代のニーズ、お客様のニーズに広くお応えできる住宅づくりにこれからも努力して参ります。

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