新築現場レポート

毎日がグッとラクになる!キッチンと洗面台の「理想の高さ」の決め方と計算式

こんにちは!
京都建物株式会社 建設部の小林です!

6月が始まりましたね。
皆様いかがお過ごしでしょうか。


毎日使うキッチンや洗面台。
「なんだか腰が痛くなる」「水ハネが気になる」と感じたことはありませんか?
その原因、もしかしたら「高さ」が身体に合っていないからかもしれません。

注文住宅やリフォームで失敗しないために、今回は人間の身体の仕組みから導き出す
「キッチンと洗面台の理想の高さ」を、分かりやすく解説します!

キッチンの理想の高さは「身長 ÷ 2 + 5cm」

料理や洗い物など、立って前後の動作をすることが多いキッチン。
天板が低すぎると猫背になって腰を痛め、高すぎると包丁に力が入りにくくなってしまいます。
 
キッチンの高さの基本
 無理のない姿勢をキープできること
 肘を曲げて作業しやすいこと
 腰に負担がかからないこと

(理想の計算式)
キッチンの理想の高さ = 身長 ÷ 2 + 5cm
 
例えば、身長が160cmの方の場合、160 ÷ 2 + 5 = 85cm が目安になります。
一般的なシステムキッチンでは、80cm〜90cm(5cm刻み)の間で選べる仕様が多く、作業スペースとして最も疲れにくい高さを選択するのがポイントです。

洗面台の理想の高さは「身長 ÷ 2」

洗面台は、顔を洗う、うがいをする、手を洗うなど、少し前かがみになる動作が中心になります。
低すぎると腰を痛める原因になり、高すぎると水が腕を伝って肘側に垂れてしまうことがあります。
 
洗面台の高さの基本
 水が手前にハネにくいこと
 前かがみになりすぎず、顔を洗いやすいこと
 手首が自然な角度で使えて、水が肘に垂れにくいこと
 
(理想の計算式)
洗面台の理想の高さ = 身長 ÷ 2
 
例えば、身長160cmの方なら 160 ÷ 2 = 80cm がベストな目安になります。
一般的な既製品の洗面台も、この計算式をベースに75cm〜85cm(主に75cm、80cm、85cmの3パターン)で設計されていることがほとんどです。
毎日家族が快適に、水ハネを気にせず顔を洗うのに最適な高さです。
 
 
まとめ:家族みんなで使う場合はどうする?
 
キッチンや洗面台の高さは、「メインで一番よく使う人」の身長に合わせるのが失敗しない鉄則です。

もし家族間で身長差がある場合は、以下の工夫を検討してみてください。
 キッチン:厚手のスリッパやキッチンマットで足元を調整する
 洗面台:小さなお子様や小柄な方が使うときだけ、おしゃれな踏み台(ステップ)を設置する
 
毎日何度も立つ場所だからこそ、身体に優しい「マイサイズ」を見つけて、ストレスフリーな暮らしを叶えましょう!


次回の【現場レポート】 もお楽しみに!
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